時短しながら、洗練された印象を手にするなら、毛先を直線的に切り揃える「タッセルボブ」がおすすめかも。毛先のシャープなラインが凛々しさを引き立て、乾かすだけでシャレ見えが叶うはず。前髪とサイドバングのアレンジ次第で、顔まわりに自分らしさをプラスできるのも嬉しいポイント。渋谷のヘアサロン「LIZE nex the salon 渋谷」スタイリスト、@kanasakikonomiさんのInstagram投稿から、おすすめの「タッセルボブ」をご紹介します。

カラーリングとレイヤーでシーズンムードをプラス

出典:Instagram

@kanasakikonomiさんが、「簡単スタイリングで扱いやすく自宅での“再現性”も重視したヘアスタイル」とコメントを添えている、軽やかなタッセルボブ。首が覗く短めのレングスで毛先を外ハネにするアレンジを加えると、首までほっそりとした印象を演出できそう。まろやかなベージュのカラーリングとふわっと後ろへ流れる顔まわりレイヤーの爽やかさで、シーズンムードを醸しつつ洗練された印象に。

前髪なしだと凛々しさがUP

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前髪を作らず、スッキリとしたボリュームのサイドバングを作ったアレンジ。黒髪と美しく揃った毛先が引き出す凛々しい印象が、ストレートヘアによる縦ラインによって、さらに引き立てられます。サイドバングは、曲線的に仕上げているため、黒髪タッセルボブのモード感を和らげ、女性らしさや抜け感も感じられるバランスに。

横顔まで美しく

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やや前下がりのラインを描くタッセルボブは、フェイスラインをカバーしたいときにも◎ それだけでなく、横から見たシルエットの美しさも演出してくれるはず。こちらも、曲線的なサイドバングを取り入れて、トレンド感のある仕上がりです。乾かすだけでキレイに見せられるヘアスタイルですが、時には、耳に掛けてタイトにスタイリングしたり、毛先を内巻きや外巻きにアレンジしてもオシャレにきまるはず。

新鮮さがほしいならレイヤーで動きをつけて

出典:Instagram

毛先のぷつっと感を残したまま、新鮮さを演出できるのが、顔まわりにたっぷりレイヤーを入れる方法。時には退屈に見えることもある直線的なカットのボブに、軽やかな動きを加えられます。長めのシースルーバングと組み合わせれば、顔の露出する面積が狭くなり、視覚効果による小顔見えも叶いそう。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@kanasakikonomi様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S