鎖骨下で揺れる、軽やかミディレイヤー
顔まわりのレイヤーカットと、薄すぎず重すぎないぱっつんバングの絶妙なバランスが魅力的。@seki.hairさんによると「全体は鎖骨下の長さに、スタイリングしやすいレイヤーをしっかり入れました」とのこと。カールアイロンでしっかり巻くもよし、ストレートに下ろしても良し、スタイリング次第でさまざまな雰囲気を楽しめそう。カラーはナチュラルブラウンでヘルシーさをアピール。顔まわりのレイヤーは内巻きにして、頬やリップにかかるようなアレンジにするとセクシーです。
ラフでもキマる、ゆる巻きが◎
抜け感のあるスタイルを求める人におすすめなのが、ベージュ系のブラウンで仕上げた髪色です。透明感のある柔らかい発色が、日差しが強くなる季節に、はかなげな印象を与えてくれそう。前髪は、長めのうざバングでフェイスレイヤーにつなげ、アンニュイな表情を演出すると同時に、小顔見せも叶えてくれるかも。レイヤーを入れた髪を、ごくゆるい波巻きのようなウエーブで仕上げ、ラフなスタイリングがシャレ感を感じさせます。
ザクザク感が魅力のロングウルフ
やや個性的な仕上がりながらも、ナチュラルな印象でもあるロングウルフ。顔まわりにはボブヘアのような丸さを出して、顎ラインからザクザク入れたレイヤーカットによって空気感をプラス。ダークトーンのナチュラルブラウンは、カットの個性を中和して、大人可愛い印象に導いています。顎下の短いレイヤーの髪を強めの内巻きにすると、フェミニンムードを高められるはず。
顔まわりレイヤーが色っぽく見せるカギ
最後にご紹介するのは、@seki.hairさんが「色っぽ無造作ヘア」と紹介しているこちら。産毛のようなごく薄い前髪や無造作風なサイドバングで、寝起きのような無防備なイメージに。顔まわり以外はレイヤーカットは控えめで、どちらかというと髪の重さを感じさせる仕上がり。その分、カラーリングを明るめベージュ系のブラウンで仕上げて、エアリーに見せると◎
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※こちらの記事では@seki.hair様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:内山友里