簡単に収まる丸みシルエット
重すぎないボリュームでカットされた、「ドライヤーのみでセットできる」(Instagram投稿より)という、収まりの良さそうなショート。表面にレイヤーを入れすぎず、ボブに近づけることで、トップが広がらずすとんと首元でまとまっているようです。また、カラーは「赤みを抑えて透明感」を与えてくれるベージュとのことですが、中明度でも十分に分かるほど上品で柔らかい雰囲気。髪がふんわり見え、白髪も綺麗にぼかせそうな優秀カラーです。
丸みの位置は低めに設定
襟足を軽くすると抜け感が生まれるため、トップは長めに残してOK。後頭部にはレイヤーで丸みをつけますが、大人女性の場合、落ち着いて見える低めの位置がオススメ。顔まわりも長めに残し、もみあげに後れ毛を作ると、顔の余白を埋められそうです。ほんのりピンク味を感じる程度のピンクベージュで、可愛さも手にして。
暖色のツヤで若々しく
襟足を短くしすぎず首側に寄せると、スッキリ感のあるショートになります。フロント部分は、ドライヤーで根元から立ち上げやすそうな、軽やかな動きのあるカット。サイドから見ても、毛流れの美しさが目をひきます。ブラウンをベースにした暖色系カラーは、大人女性が挑戦しやすい自然な発色。ツヤが出やすいカラーなら、若々しさを演出できそうです。
縦のラインを作ってスマートに
顔まわりに縦のラインを作ることで、顔をほっそりスリムに見せられそうなアレンジ。フォルムは美しく、「癖を活かした毛流れ」で、気取らないスタイルです。癖毛に悩んでつい結んでしまう人こそ、ショートを検討してみて。かくいう筆者も、ロングの天然パーマからショートに挑戦し、意外なほど、癖によるボリュームと毛流れの曲線美にハマったひとりです。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@riku_0407様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S