襟足のくびれでひし形に
「40代・50代・60代のお客様を、多く担当」という@yoshinori_asayamaさんが、「美しいシルエットのショートヘアになる為に」と挙げている要素のなかの1つが、「襟足のくびれ」をつくるカット。ごく短くカットした襟足を首元に寄せることでくびれさせ、後頭部の丸みとの差によってメリハリのあるひし形シルエットが完成します。前から後ろへ流れる動きのおかげで、ストンと落ちて見えないのもいいところ。
レイヤーを活かしてエアリーに
@yoshinori_asayamaさんが「ふんわり若々しく」とコメントしているのは、空気を含んだエアリーな質感が印象的な立体ショート。トップにはある程度の長さを残しつつ、レイヤーカットをたっぷり入れて毛先を軽くすることで、後頭部にふわっと柔らかい丸みを生み出しています。サイドを長めに残しているものの、後頭部と同様に毛先を軽くしているため、耳に掛けなくても爽やか。
簡単スタイリングでこなれ感アップ
あえてやや無造作にカットした立体ショート。ツヤ感が増して見える暖色のカラーリングのおかげで、カジュアルダウンしすぎることなく、若々しさを発揮できます。@yoshinori_asayamaさんが「スタイリングは手ぐしで乾かして、バームでok」という、手軽さも魅力的。束感を意識するとさらに垢抜けた印象に。計算された立体感がありつつも、肩の力が抜けたようなリラックスムードも同時に感じさせます。
春カラーで耳を見せてスッキリ
レイヤーカットで後頭部に丸みをつけておけば、他の部分をスッキリさせても寂しい印象になりません。画像では、耳に掛けても下ろしても楽しめる2way仕様のサイドを、タイトな耳掛けアレンジに。顔まわりをすっきり露出させて、清潔感ただよう印象になれるはず。サイドがタイトな分、後頭部の立体感も際立って見えます。春のムードによく合うベージュ系カラーで仕上げて、季節感のあるおしゃれを楽しんでください。
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※こちらの記事では@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S