後頭部にナチュラルな丸みをつけて
「吉祥寺でショートカットが得意な美容師」という@kodai_shortさんが、「今っぽく大人かわいいショートにしたいなら『丸みショート』がオススメ」とコメントしている、こちらのショートヘア。レイヤーを入れながらも、表面に長さを残し、後頭部に自然な丸みを持たせているのがポイントです。ごくナチュラルに見える低い位置に、丸みの頂点を設定することで、やりすぎ感のない落ち着いた印象に。@kodai_shortさん曰く、「表面は長めに残すスタイルなので自宅でも再現しやすく、まとまりやすいのもポイント」とのこと。顎に沿う顔周りのカットによって、気になるフェイスラインもカバーできます。
後れ毛で一気に垢抜ける
大阪市のヘアサロン@vivo_ten6さんも、長めのトップと丸いシルエットが特徴のショートヘアを紹介。年齢とともに減ってくる髪のボリューム感や、後頭部が平坦に見えることにお悩みをもつ人に、特におすすめしたいスタイルです。前髪とサイドバングも長めにとっているため、顔まわりの余白をカバーできて小顔見せも狙えそう。もみあげ付近には、グッと洗練されて見える後れ毛を作って。オイルやバームで束感をつけると、春に似合う軽やかな仕上がりに。
くびれでアウトラインを引き締めて
西宮市のヘアサロンオーナー、@yoshinori_asayamaさんが紹介しているショートヘアのように、後頭部にふんわりした丸みをつくるのと同時に、襟足をタイトにカットするのもオススメ。横から見るとわかりやすいように、首元にキュッとくびれがつき、アウトラインそのものが引き締まった印象を引き出せます。サイドの髪を耳にかけて、顔まわりをスッキリ見せると◎ 髪全体の嬉しいボリューム感はキープしつつ、爽やかな印象が残せるはず。
縦のラインでフェイスラインもスマート見せ
ふわっと垢抜けた「美人ショートヘア」に必須と言えるのは、後頭部の丸み。きれいな後頭部を目指すには、トップのほどよい長さがカギになるはず。とはいえ、長すぎて重くなったり、丸さを強調するあまり可愛い雰囲気に偏ったりしないよう、顔周りは大人らしいアレンジでバランスをとると◎ 前髪を長めに残してセンターパートにスタイリングすると、アンニュイな雰囲気をプラスできそう。さらに、縦のラインがつくられ、ほっそりしたフェイスラインを演出する効果にも期待できます。
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※こちらの記事では@kodai_short様、@vivo_ten6様、@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S