ロング派に注目してほしいヘアスタイルは、大きめのカールでふわっと仕上げた脱力感が可愛い「ゆる巻きロング」。根元からは動きをつけず、毛先を中心に、あえてややリラクッスした巻き方をするのがポイントです。ご紹介するのは、ゆる巻きと、その美しさを引き立てる透明感カラーとの組み合わせ。カラーリングや顔周りのアレンジも異なる4種類のゆる巻きロングヘアから、次回オーダーのお手本を見つけてみて。

肩の力が抜けた絶妙なレディ感

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ゆる巻きロングの魅力といえば、作り込みすぎた印象はないものの、レディっぽく落ち着きがあるところ。細いカールアイロンや強めのパーマだと、華やかになりやすい巻き髪も、ゆる巻きを意識すれば、日常に馴染むエフォートレスなスタイルで楽しめます。

柔らかさを引き出すレイヤーと透明感カラー

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ゆる巻きならではの柔らかさを強調するなら、トレンドのレイヤーカットとの組み合わせがオススメ。レイヤーを入れると、エアリーな動きが出やすくなるため、ゆる巻きで十分に軽やかなスタイルを楽しめます。特に顔周りは、頬骨を囲むように後ろへ流すのが人気のアレンジ。画像のオリーブベージュをはじめ、透明感のあるカラーを選ぶと、曲線の優しい雰囲気とマッチします。

可愛さ重視なら前髪を作って

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ゆる巻きロングの前髪は、無しだと色っぽいテイストに、有りだと可愛いテイストに引き寄せられます。前髪によってあどけなさが加わるのはもちろんのこと、顔の見える面積を狭くすることができるため顔周りレイヤーと組み合わせることで、小顔効果にも期待できます。レイヤーカットの入れ方次第では、毛先をワンカール巻いただけの簡単セットでも、ここまで動きのあるスタイルに。

ダークトーンでもグレージュなら重さレス

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胸下まである、特に長いロングヘアは、見た目の重厚感が気になるところ。ストレートだと、まっすぐ下方向にウエイトが下がった印象になるものの、ゆる巻きで左右に振りながら下ろしていけば、浮遊感のある軽やかなニュアンスに。カラーリングは、ベージュの柔らかさが光るグレージュ。透明感とツヤを与えてくれる暗髪で、美女度もぐっとアップしそう。

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writer:Nae.S