正反対な柔らかさと鋭さを両立!
こちらのスタイルを紹介している@yussy3さんによると、「『ふわっと』と『パツっと』が混合した」という、絶妙な質感のボブレイヤー。ベースの毛先を揃えて、タッセルボブにしておくことで、レイヤーを入れても直線の鋭さがキープされます。表面は、動くたびに風を含んでふわっと揺れるので、春にふさわしい柔らかさも十分。爽やかなシアンカラーも、レイヤーの質感を際立たせます。
手軽なセットで後ろ姿まで美しく
こちらも同様に、ベースをぷつっと切り揃えた凛々しいボブ。肩上の長さに対して、顎のラインでレイヤーを入れているため、顔周りを覆うなだらかなひし形のシルエットがつくれます。@yussy3さんによると、「ストレートアイロンでも簡単セットができます」とのことで、忙しい30・40代には嬉しいポイントかも。
外ハネと春色で増す軽やかさ
ベースの毛先を外ハネにすると、レイヤー部分との差がくっきり浮かび上がり、より軽やかに映ります。ブリーチなしで透明感を演出できるカラー剤で仕上げた暖色系のベージュは、待ち遠しい桜を連想させるカラーリング。こんな風に春らしく少し明るめのカラーを選ぶと、ボブレイヤーの良さをさらに盛り上げることができます。
まとまり重視で重みを残してもOK
ボブ特有の重みのある印象が好きな人や、髪のまとまりをキープしたい人は、画像のようなアレンジがおすすめ。毛先にたっぷりウェイトを置きながらも、低い位置の表面にレイヤーを入れることで、単調なイメージになるのを回避。Aラインに広がることなく、内側に丸みをもって収まるので、シルエットも上品です。
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※こちらの記事では@yussy3様、@nico_saki.0420様、@kaihatsu_tomoya様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S