ミルクベージュとはどんなカラー？
ミルクベージュは、大枠の分類でいうとベージュ系カラーのひとつ。ここ数年ブームが続く、髪を柔らかく軽やかに見せられるカラーです。中でも、ミルクというだけあって、ホワイトがかったようなまろやかさを持つのが、ミルクベージュ。黒髪に多いとされる赤みを抑え、元から色素が薄いような透明感を感じさせる髪を演出できます。
ロングでも重さをセーブしてふわふわに
ロング派の悩みとして挙がりやすい重さを、視覚効果によって抑えてくれるのが明るいミルクベージュ。ブリーチした上で美しく発色させると、腰にかかるスーパーロングでも、エアリーな質感に変身します。巻き髪と組み合わせて、浮遊感を強調するのも素敵。
簡単ワンカールで清楚にもなれる
中明度から高明度にかけてのベージュというと、「華やかになり過ぎるかな？」と考える人も多いかもしれませんが、ヘアスタイルによっては清楚な印象も目指せます。簡単にトライできるのは、レイヤーカットをベースにした、ワンカールで完成するスタイリング。ストレートタッチで静かに落ち着かせ、毛先の丸みとベージュの甘さで清楚な可愛さをアピールできるはず。
やっぱり捨てがたいのは王道の巻き髪
ミルクベージュカラーに合うアレンジと言えば、ゆるい巻き髪が王道かも。ウエーブによる立体感が、カラーリングで強調され、柔和で軽やかな雰囲気を楽しめるはず。ただし、発色の良さを求めるなら、ブリーチは必須と言えそう。@naoya_terashimaさんによると、画像の髪色は「ケアブリーチダブルカラー施術」とのこと。これまでのカラーリングの履歴や髪のコンディションによっても変わる可能性があるので、なりたいイメージを美容師さんに相談しながら決めると良いでしょう。
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writer：Nae.S