内巻きにセンターパートで抜け感をプラス
ストレートや外ハネと比較して、毛先に重さや野暮ったさが出やすいのは、内巻きボブ。そこで、短めのレングスを選んで首を見せれば、コンパクトにまとまって大人っぽく垢抜けた印象のヌナボブに見せられそう。額を大胆に露出した、センシュアルな前髪のスタイリングもポイントです。生え際を立ち上げ、サイドは後ろへ流れるようにヘアアイロンを通すと、顔を覆うやさしいラインが生まれます。
束感と明るさで春を意識
こちらも、長い前髪を組み合わせた短めの内巻きボブ。ガラッと印象が変わって見えるのは、春めく明るいカラーを選んでいるからです。ファッションアイテムだと、まだ薄手のものに手を出しづらいものの、ヘアカラーで思い切って春らしい明るめを先取りしてみては。サイドは耳にかけ、顔周りに残した部分には束感をつけると軽やかな仕上がりに。
ぷつっと切りそろえるならハイトーン
これからの時期、ぷつっとカットするタッセルボブは、ハイトーンがオススメ。ダークトーンだとモードに見える一方で、野暮ったく幼い印象に映る可能性も。その点、ハイトーンなら、毛先の重く鋭いラインをそのままに、爽やかに見せられそう。ごく薄いシースルーバングと後れ毛で、計算された抜け感も演出して。
旬顔になれるレイヤーアレンジ
忙しい世代なら、結べる長さのヌナボブもおすすめです。必要なときは、クリップやゴムでサッとまとめられ、下ろしていてもレイヤーカットのおかげで軽さを楽しめます。首元でキュッとくびれるので、顔を小さく見せたいときにもピッタリ。前髪は、顔の形を選ばず、大人っぽく見える長めのシースルーバングがベストマッチかも。
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writer：Nae.S