「デジタルパーマ」は何が違う?
一般的な「パーマ」は、薬剤を使用してカールやウエーブを髪に定着させる施術方法。それに対し、さらに熱を加えて定着させる技法を、「デジタルパーマ」と呼びます。熱によってカールの持ちが良くなり、場合によっては平均といわれる2〜3ヶ月程度を超えることも。毎日カールアイロンで熱を加えるよりは、ダメージが抑えられるとも言われているのもメリットのひとつ。髪型をキープできる期間が長いので、ヘアサロンへ通う頻度も比較的少なめにすませられそうなのも、忙しい30・40代にとって嬉しいポイントと言えそう。
春は明るめカラーと合わせて軽やかに
毛先を中心に、程よくゆるいカールになるよう仕上げたデジタルパーマスタイル。コテで巻いたようなゆるやかな動きが、上品かつフェミニンな印象を与えます。カラーリングで季節を意識するなら、ナチュラルなブラウンの中でも、やや明るめをチョイスして。顔周りがパッと明るくなり、健康的なイメージになります。カールの柔らかさを引き立てる、ベージュ系もおすすめです。
レイヤーカットとの組み合わせで、しゃれ感アップ
手軽さに加え、今っぽさを求める場合、トレンドのレイヤーカットと組み合わせるのが吉。ベースのカットに動きがついているので、パーマがより華やかに強調されます。ナチュラルな暗髪をゆるく大きめに巻いたスタイルも、トレンドラインクな雰囲気をまとえるのが魅力的。
結んでも可愛い状態が続く
忙しい30・40代にとって、仕事に家事や育児と、髪をラフにまとめて動きやすくしたいタイミングは多いもの。デジタルパーマがあれば、サッとひとまとめにしたときも、野暮ったさが出ずこの可愛さ! どんな時もおしゃれに手を抜きたくない人はぜひ検討してみてください。
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writer:Nae.S