忙しい30・40代の味方となってくれそうなヘアスタイルが、下ろしても結んでも決まる長さのボブレイヤー。ボブとはいえ、全体の毛先を揃えるのではなく、部分的に軽さが出るようにレイヤーを入れてカットしているのがポイントです。このひと工夫で、ただ下ろしているだけでも、空気を含んだエアリーで動きのあるシルエットを演出できます。ご紹介する4種類から、お気に入りの「結べるボブレイヤー」を見つけてみて。

まずは表面にさりげなく

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レイヤー初挑戦で、失敗したくない場合は、表面に軽く入れるだけでもOK。ベースの毛先にやや重みのあるボブでも、顔周りは、ふんわり丸みを帯びたフレームで覆ったような印象が引き出せるはずです。風に揺れて動きが出やすいのはもちろん、トレンドライクに見えるのが何よりのメリット。

フェミニン派にはゆるいくびれ

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肩のラインまであるベースに対して、顎下を目安にレイヤーを入れたカット。外側のレイヤーをふわっと内巻きに、内側のレイヤーをくっきり外巻きにスタイリングすることで、首もとでくびれたフェミニンなシルエットが完成します。くびれの位置を低く設定すると、30代以上がほしい落ち着きも十分フォローできそう。

長い前髪を合わせると大人っぽさアップ

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結びやすさを重視するなら、画像のように、肩に掛かる長めのボブがオススメ。表面にレイヤーを入れておくことで、ワンカールだけの簡単スタイリングで、こなれた雰囲気を引き出せるはず。前髪も、レイヤーを活かして長めに残し、縦ラインが与える大人っぽい顔まわりに。長い前髪は結んでも顔まわりに残るので、垢抜けが叶いそう。

組み合わせたいのはまろやかなカラー

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レイヤーの動きを最大限に活かすには、カラー選びもこだわってみて。画像のようなベージュ系は、そのまろやかな発色から、髪質そのものを柔らかく見せ、レイヤーのふんわり感ともうまくマッチ。こちらのスタイルを紹介している@waystokyoさんによる、「顔まわりは流れるように作ってます」というコメント通り、結んでも顔まわりの髪が残り、スリムな輪郭に見せてくれるはず。

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※こちらの記事では@kaihatsu_tomoya様、@waystokyo様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S