首はスラっと見せて、後頭部の丸みで可愛らしく
ショートボブの良さといえば、その短さによる爽やかな印象。さらに、首がしっかり露出するため、頭が小さく、スタイルアップしたように見えやすいのも嬉しいポイント。後頭部はレイヤーカットで丸みを持たせつつも、やりすぎ感のないちょうど良いバランスに留めて、まとまりの良さも大切にしたいところ。明るめのベージュカラーで仕上げると、白髪をぼかしつつおしゃれ見せも叶えられます。
大人っぽさを引き立てる長めのアレンジ
同じショートボブでも、レングスをやや長めに設定すると、余裕のある大人モードに。ウェイトが低いぶん、後ろ姿もより落ち着いた雰囲気をまとえそう。前髪を作らず、顔周りに縦のラインを作りたい場合も、このカットがオススメ。フェイスラインをカバーしつつ、スマートな直線によって、顔をスリムに演出できます。
耳にかけると清潔感アップ
レイヤーを入れすぎず、毛先に重さを残したショートボブ。スリークにまとまったシルエットは、洗練されたアーバンな雰囲気を醸すとともに、清潔感まで感じさせます。顔周りの髪を耳にかけても、前髪からつながるようにサイドバングを作っておけば、スッキリとした顔立ちを演出できます。
暗髪を豊かに見せるならパーマも
暗髪でショートボブを選ぶ場合、ミニマルに収まった印象になりやすいため、動きをつけるのも素敵です。特に、年齢を重ねて髪の細さやボリュームダウンが気になっているなら、パーマで立体感を加えてみて。ゆったり大きなニュアンスパーマは、くせ毛のようなやわらかさで、トップや後頭部をふんわり見せてくれます。
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writer:Nae.S