髪の長さを変えずに、プチイメチェンに挑戦したい人へ。顔周りだけをアレンジして、ウルフカットのニュアンスを楽しむアレンジがあることを知っていますか? 名前の通り、カットするのは顔の周りのわずかな範囲だけでOK。全体の長さを大胆に変えることなく、マンネリ打破を目指せるはず。さりげなく新鮮さをチャージしたい30・40代は、次のヘアサロンでの髪型候補に入れてみては?

大人世代が挑戦しやすい絶妙なバランス

出典:Instagram

本来のウルフカットと異なり、ナチュラルに仕上がるのが顔周りウルフの良さ。耳より前のサイド部分に、少量のレイヤーを入れるだけで、やわらかい動きが生まれます。画像のように、後ろにも低めのレイヤーを入れると、全体の統一感がアップ。ウェイトの低い落ち着いたシルエットのまま、トレンドライクなニュアンスを楽しめます。

後ろはパツッと揃えたままでもOK

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シャープで引き締まった印象から人気のミニボブ。顔周りウルフなら、毛先の直線的なラインを残したまま、やわらかいニュアンスもプラスできます。タイトに引き締まったシルエットでフェイスラインをスマートに見せつつ、レイヤーで気になる余白をカバー。小顔効果も期待できるアレンジです。

長いレングスも軽やかに印象チェンジ

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肩を越えるセミロング以上のレングスだと、さらにひと味違った雰囲気に。全体の長さが与えるフェミニンさはそのままに、レイヤーの動きによるカジュアルなこなれ感もプラスできます。毛先の重みがなくなり、実際の長さよりもエアリーに映ることも特徴。伸ばしかけに飽きて、軽さがほしいときに挑戦してほしいアレンジです。

まずは少量から挑戦してみて

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ベースの長さやレイヤーの量を決めきれない場合、まずは、さり気ない控えめなアレンジを選んでみて。レイヤーの幅は3〜5センチ程度でも、十分に変化を楽しめます。画像のように、リップラインと顎のラインで2段にレイヤーを入れると、トレンドライクな仕上がりに。

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writer:Nae.S