レイヤーと透明感カラーの合わせ技
数年続くレイヤー人気を反映させた、軽やかなボブ。低い位置にレイヤーを入れているため、大人っぽい落ち着きを保ったまま、毛先だけにふわっとしたニュアンスを取り込めます。「透明感があって、柔らかさのある色味」として@koyahairさんが提案するのは、「8トーンのラベンダーベージュ」。髪の黄みを抑えながら、透明感を引き出し、髪そのものをやわらかく見せてくれます。
パーマでトレンドを押さえて
@hair_by_keikoさんによると、「パーマ熱再来」とのことで、この冬注目したいのがパーマヘア。短めのボブと組み合わせると、首周りをスッキリ見せながら、華やかなボリュームを楽しめます。パーマをかけておけば、ムースを揉み込むだけでセットが完了するというメリットも。前髪を作らず、縦のラインも強調すると、大人っぽくスタイリッシュに決まります。
毛流れで曲線美をアピール
丸みを帯びたコンパクトなミニボブは、暗髪だと少々お堅い印象になることもあるため、ラベンダーブラウンにカラーリングして抜け感を演出してみて。肌馴染みの良さと、冬にうれしいぬくもりを感じさせてくれるカラーでもあります。女性らしい色合いなので、やわらかいフェイスレイヤーと相性抜群。後ろへ流れるような曲線をつけると、ふわっとエアリーに仕上がります。
王道人気はやっぱり内巻き
ボブのなかでも「大人可愛い」の代名詞といえるのが、王道の内巻きボブ。毛先に無造作な動きを加えると、フランス映画で見かけるおしゃれな女性を彷彿とさせる「フレンチボブ」になります。まろやかなスモーキーベージュのカラーリングも相まって、ほどよい脱力感が印象的なスタイルに。
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writer:Nae.S