ワンカールだけの簡単セットで華やぐ
長さを変えずに楽しめる「低めレイヤー」を入れる位置は、ベースのわずか数センチ上。毛先をアイロンでワンカールすると、動きが強調され、一気に華やかなボリュームがつきます。表面がエアリーに膨らむことで、ロング特有の重さを軽減できるというメリットも。結んだときにも、可愛いふわふわ感を演出できます。
まとまりやすさも抜群
高い位置からレイヤーを入れると、変化はつきやすいものの広がりが気になる場合も。低めレイヤーは、軽いニュアンスチェンジを楽しみながら、まとまりやすい状態をキープできます。気分を大胆に変えたいときは、大きめのカールをつけて、動きを目立たせてみて。
小顔効果も期待できる
後姿がU字を描く、やや前上がりなカットライン。顔まわりが短いぶん、それに合わせて肩のあたりにレイヤーを入れると、ほどよいまとまりと華やかさが生まれます。顔まわりの短いレイヤーを内巻きに、内側の髪は外巻きにすることで、アウトラインにメリハリがついて、首元でくびれたシルエットに。ひし形で覆われた顔は、小さく引き締まって見える効果も期待できます。
重めのラインを残しても可愛い
冬らしい重厚さを意識するなら、毛先の重みを重視して、レイヤーは控えめに。赤みを抑えたまろやかなブラウンとのコンビネーションは、ナチュラルで落ち着いたテイストを好む人にピッタリです。少量でもレイヤーを入れることで、のっぺり感が和らぎ、立体的な印象を与えられます。
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writer:Nae.S