30・40代がレイヤーカットを選ぶなら、ゆるっと動くバランスにこだわって。秋冬らしい重みのあるスタイルにも少しレイヤーカットを入れるだけで、大人可愛い印象に導けます。人気のボブからミディアムのレングスで、小顔見えシルエットやダークトーンのカラーリングなど、さまざまなバリエーションで4種類を集めました。ゆるっと大人可愛い、30・40代向けのレイヤースタイルをぜひチェックしてみてください。
パツっと切り揃えても重さレス
ベースの毛先を直線的にカットした、肩上のボブヘア。シャープな印象はそのままに、表面のレイヤーで、ふわっと動く様子を楽しめます。前下がりのラインを描いているため、前から見ると控えめで大人の落ち着きを感じさせるはず。明るめのスカイグレージュは、カットの軽さを引き立てつつ、冬に似合うシックな印象も与えてくれます。
短めでも挑戦できる
同じボブでも、レングスが短くなるとレイヤーの見え方が変わります。ベースに対して、低めの位置にさりげなく入れるのが、大人女性にふさわしい、肩の力が抜けたアレンジ。重さによるまとまりやすさを残しながら、トレンドライクな雰囲気へと変化します。
小顔に見せるならひし形
髪の動きに加え、小顔効果も兼ね備えたいなら、首元でくびれるようにレイヤーを入れるのがオススメ。横方向にボリュームがつき、美しいひし形のシルエットが完成。レイヤーの位置自体は低いため、大人っぽい落ち着きも損ないません。
引き締めカラーが柔らかく変身
冬は、ダークトーンの髪色を選ぶ人も多いシーズン。黒やネイビーは、タイトに引き締まった印象を与えますが、レイヤーカットと組み合わせることで、柔らかく見せられます。顔まわりにも入れると、顔を覆うように曲線がつくため、よりふんわりとしたニュアンスに。
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writer：Nae.S