アウトラインにメリハリをつければ悩みも解決
@yoshinori_asayamaさんが紹介しているショートヘアで特徴的なのは、後頭部の丸みと襟足のスッキリ感。レイヤーを入れて、空気を含むようにふわっと立体感をつけると、ボリュームダウンした髪でも立体的に仕上がります。襟足と後頭部との差によって、アウトラインにメリハリが生まれ、シルエットは引き締まった印象に。耳にかけると、より清潔感が際立ちます。露出させたくない顔周りには、長めのサイドバングでカバーすると◎
襟足短めで美シルエットを叶える
@yoshinori_asayamaさんが「美しいシルエットのショートヘアになる為に」と紹介しているポイントのひとつが、「襟足のくびれ」。襟足を短くギリギリまでカットすることで、首が長く見え、前から見ても後ろから見てもスタイルアップして見えます。トップは長めに残してボブに近づけると、乾かすだけでまとまりやすいはず。丸みの位置を低めにするのも、大人女性に似合う落ち着きを演出するコツ。
カラーにこだわって白髪もカバー
全体のボリュームを落とした、コンパクトなショートも素敵です。前髪から繋がるようにサイドバングを作れば、仕事や家事で邪魔なときに、耳掛けアレンジをしても上品さはそのまま。明るめのベージュカラーは、ともするとメンズライクになりやすいタイトなショートヘアに、やわらかさを与えてくれます。白髪にも馴染みやすいので、ナチュラルに白髪をカバーしたい場合にもオススメ。
レイヤーと曲線でボリュームアップ
前髪と後頭部の豊かな膨らみが目をひくアレンジ。どちらも毛先を軽くして、ふわっと持ち上がるように計算されています。曲線的な毛流れも、ボリュームアップを手助けする要素。髪の細さやへたりやすさに悩む人には特にオススメですが、レイヤーを入れすぎるとかえってパサついてみえるため、自分の髪に合うバランスを相談してみて。
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writer：Nae.S