シンプルに下ろしているだけで、オシャレ偏差値を高く見せてくれるのが、シャープなラインを持つ切りっぱなしのボブヘア。今回は、「簡単にスタイリングできる切りっぱなし、ボブ、ミディアムと縮毛矯正が得意」という@moto.nali.uwさんのInstagram投稿から4種類を厳選して、その魅力に迫ります。毛先は同じ切りっぱなしでも、長さやシルエットによってテイストはさまざま。この冬挑戦したいコーデとのバランスを考えつつ、選んでみて。
重めを選ぶなら透明感カラーと合わせて
春夏までと比べ、重みのあるヘアスタイルが人気の秋冬。毛先のボリュームを落とさず、重さを残すことで、より切りっぱなし特有のライン感が際立ちます。ダークトーンだとさらに重厚感が増すため、オリーブグレージュなど、暗くても透明感のある色味を選んでこなれ感を補って。
前髪も切りっぱなしで個性的に
顎のラインでカットしたコンパクトなミニボブに、ワイドバングを合わせたアレンジ。どちらも、同じシャープな直線のかっこよさが印象的です。地毛風の暗髪でも単調にならないのは、しっかり前髪の幅を取ることで、目元が強調されて顔周りが華やかに見えるから。耳にかけてスッキリさせると、ボリュームのある冬服ともマッチします。
外ハネとまとめ髪の2wayも叶う
肩にかかる長めのレングスは、肩に沿って自然にハネやすく、外ハネアレンジと相性抜群です。寒い朝でも、毛先を軽くワンカールにするだけでセットが完了。結べる長さなので、マフラーをする日は、まとめ髪でバランスを取ってもOKです。長めのサイドバングがあるおかげで、ひとつ結びにしても顔の余白は露出しません。
毛量が多くても挑戦できる
@moto.nali.uwさんが、「毛量が多くても扱いやすいミニボブ」とコメントを添えているこちらのスタイル。顎ギリギリのラインまでカットすることで、首が長く見え、全体的にスッキリした印象に。後頭部と顔周りレイヤーには、やや丸みがあり、ナチュラルな可愛さを感じさせます。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@moto.nali.uw様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer：Nae.S