寒い時期、朝の身支度を少しでもラクにするために重要なのが、スタイリングに手間のかからない髪型を選ぶこと。今回ピックアップするのは、ナチュラルかつ整った印象を与える、ワンカールスタイルです。長さや重さによる違いに加え、スタイリングのコツまでご紹介します。 4種類を見比べて、目指すイメージと近いシルエットやカラーを決めてみて。

レイヤーを入れることで動きが生まれる!

出典:Instagram

まずは、カットの段階でワンカールが映えるようなレイヤーカットを入れるのがポイント。秋冬らしい重みを残したベースを選ぶ場合も、表面に軽くレイヤーを入れるだけで、巻いたときにやわらかい動きを楽しめます。こちらの画像で使用されているのは、32mmのカールアイロンなのだそう。ゆったりとした曲線は、穏やかなブラウンと相性抜群です。

軽やかに見せたいならたっぷり入れて

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対照的に、軽さを重視したい場合は、全体にたっぷりレイヤーを入れるのがオススメ。高い位置から入れると、そのぶんベースとの差が際立ち、巻いたときの動きも華やかです。毛先を持って、ワンカールにするだけなので、スタイリング自体はとても簡単。シアンカラーを施して透明感を加えると、冬の服装にも合う、抜け感を与えられます。

前髪をつくって可愛さをプラス

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同じレイヤー × ワンカールでも、前髪によって仕上がりのテイストが変わります。若々しく可愛らしく見えるのは、ぷつっと切りそろえたシースルーバング。肌が見えるので重さはなく、大人っぽい余裕もフォローできます。

色っぽくトレンドライクなのは顔周りレイヤー

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前髪をつくらず、顔周りにもレイヤーを入れるアレンジも人気です。仕上がりは、前髪をつくった場合よりも、大人っぽく色っぽい雰囲気に。輪郭を覆うようなシルエットと縦のラインによって、顔を小さく見せることもできます。

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writer:Nae.S