少しでも長く寝たい冬の朝、30・40代を助けてくれるのがデジタルパーマによるコテ巻き風のヘアスタイル。毛先を中心にかけた女性らしい動きは、朝時間をかけてセットしたかのよう。下ろしたままで決まるので、セミロング以上の長さがあり、スタイリングの手間を省きたい人は必見です。池袋のヘアサロン、「Euphoria池袋東口駅前店」店長の@yushi_e02さんのInstagram投稿を取り上げながら、魅力と仕上がりイメージに迫ります。

レイヤーカットと組み合わせるのが今っぽい

出典:Instagram

@yushi_e02さんが提案するのは、トレンドのレイヤーカットとコテ巻き風パーマのハイブリッド。さりげなくレイヤーを入れて長さに差をつけた状態をベースにすることで、パーマによる動きが際立ちます。カールの定着力が強いデジタルパーマを選ぶのも、長くこのスタイルを楽しむポイント。

結んでもエレガントさはそのまま

出典:Instagram

コテ巻き風パーマのメリットは、サッとひとつ結びにまとめたときにも、セットしたかのように見えること。仕事や子育てに奔走する30・40代の忙しい日常に、華を添えてくれます。暗髪でも動きが出るため、髪を結ぶ機会が多いものの、のっぺりと野暮ったい印象に悩む人にも向いています。

動きをしっかり楽しめるのは「細め」

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同じコテ巻き風でも、カールの大きさで印象が変わります。こちらは、細めのカールアイロンを使って巻いた髪をイメージしたパーマ。カールの数が多くなる分、ボリュームのある華やかな仕上がりに。巻き髪の動きをしっかり楽しみたい人は選んでみて。

ナチュラル派には「太め」がオススメ

出典:Instagram

反対に、ナチュラルなゆるふわ感を重視したい場合は、カールを大きめに。32mm〜38mmのカールアイロンで仕上げたようなやわらかいウェーブを好む人にオススメです。カール自体は大きめでも、画像のようにパーマを強くかけると立体的に仕上がります。服装の系統や生活スタイルを考慮に入れて、どの程度の強さにするかの参考にしてみて。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@yushi_e02様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S