通年人気のボブに変化をつけるなら、ダークトーンの髪色をベースに差し色を入れるのがオススメ! ハイライトや裾カラーなど、部分的に鮮やかさを加えるアレンジなので、全頭ブリーチに抵抗のある人や控えめを好む大人世代も気軽に挑戦できます。現状が暗髪ボブなら、すぐにでも個性派へのプチイメチェンが可能に。ご紹介する4種類を参考に、入れる部分や色味を考えてみて。
コーラルピンクでほんのり可愛く
肌馴染みの良いコーラル系は、ピンクのなかでも特に甘さ控えめなカラー。前髪をつくらず、生え際を掻き上げた大人っぽいボブに、ひとさじの可愛さを与えてくれます。毛先にハイライトとして入れているため、顔周りはダークなままで引き締まった印象。前髪ありだと、より可愛らしいイメージをまとえそう。
パープルで冬らしい透明感を
寒色と相性の良い黒髪ボブには、淡いパープルをチョイス。補色となる髪の黄みを抑えて、冬に向けてほしくなる透明感を演出できます。レイヤーを加えたシャープなシルエットも、配色の凛々しさをグッと引き立てるポイント。
グリーンでエッジをきかせたおしゃれを楽しんで
この秋冬、続々と登場しているミリタリー要素のあるアイテムに通ずるカラーといえば、グリーン。髪に入れる場合、画像のようにペールトーンを選ぶと、ベースとのコントラストがついて華やかに見えます。エッジをきかせた服装が好みの人は、特に似合いそう。レディライクな服装を意識している人も、アクセントになって、魅力をアップさせてくれるかも。
秋冬本命のオレンジであたたかさを演出
寒い日でも、顔周りにぬくもりを運んでくれるのは、元気なイメージを持つオレンジ。この時期らしいカラーリングは、季節感を髪で楽しめる本命カラーと言えそう。思い切って高発色にカラーリングしても、裾カラーなら派手になりすぎません。暗髪に戻したいときも、伸びた部分をカットすれば、色ムラなく次のカラーを楽しめます。
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writer:Nae.S