表面を長くすればお手入れラクラク
こちらのスタイルを紹介している@riku_0407さんによると、「ドライヤーのみでセット完了」という、手間いらずのショートボブ。表面を長く残し、低い位置に丸みをつけることで、ハネを気にせずするんとまとまるシルエットになっています。顔まわりはストレートタッチで仕上げているため、縦のラインが際立ちます。気になるフェイスラインをカバーして、シャープな小顔に見せたい人におすすめです。
襟足をスッキリさせるのが今っぽい
ボリュームが気になる場合は、襟足に軽さを出してみて。首に寄せてタイトにまとめると、後頭部の丸みと差がつき、メリハリのある垢抜けたシルエットになります。サイドバングを作るのも、今っぽく見せる重要なポイント。サイドを耳にかけても、顔の余白をカバーできるため、自然と小顔に映ります。
丸みを重視すれば大人かわいい雰囲気に
「大人っぽい雰囲気は出しながらかわいらしい」と、@riku_0407さんがコメントを添えているのは、絶妙なバランスで作られたカットです。裾に向かって広がる丸みを帯びたシルエットは、愛らしさを演出。反対に、襟足には鋭さを持たせることで、洗練された印象をフォローできます。後ろ姿からわかるように、首が長く見えるため、スタイルアップしたかのように見せられるのもポイント。
クセを逆手に取る方法も!
「クセのないストレートな髪だから、まとまるのでは?」と、不安に思うクセ毛さんへ。クセによっては、すべてが外に向かうのではなく、内側に丸くなる部分もあるはず。そこをそのまま活かして、後頭部の丸みにすると、乾かすだけでシルエットが整います。実際に、天然パーマに悩む筆者も、思い切って短くしたほうが、かえってクセと馴染んで収まりがよくなった経験が。
クセのあるなしに関わらず、真似したいショートボブの画像を見せながら、今の髪質にフィットする形を、担当美容師さんに相談してみて。きっと納得のいくスタイルがみつかるはず!
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@riku_0407様、@kodai_short様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S