地毛のままでは垢抜けないと悩む大人世代には、ナチュラルな「茶髪ショート」がオススメ。ひとくちに茶髪といっても、今や暖色系に寒色系、ニュアンス感のあるくすんだトーンとバリエーションはいろいろ。40・50代が気になりがちな、白髪と相性のよいカラーも、もちろんあります。カットの特徴と絶妙なカラーリングにフォーカスし、4種の茶髪ショートをご紹介します。

迷ったら明るすぎず暗すぎないトーンを!

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色合いだけでなく、トーンも重要なポイント。自然に仕上げようと暗さを意識すると、かえってのっぺり見えることもあります。とはいえ、いきなり明るくしすぎるのはちょっと抵抗が……と躊躇する人も多いはず。ほんのり明るさがわかる8トーン程度を意識して、ナチュラルブラウンからスタートしてみて。画像のようにオレンジ寄りのブラウンなら、後頭部に丸みをつけた美シルエットと相まって、健康的に映ります。

秋のトレンドはツヤのある暖色

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季節感を重視するなら、赤やピンクなど暖色を加えたブラウンがオススメ。春夏はベリーレッド、秋以降も鮮やかで深いレッドがファッショントレンドを占める影響から、ヘアカラーにおいても暖色が人気の傾向に。首元をタイトに寄せたスタイリッシュなショートでも、女性らしい色っぽさをフォローできるのがメリット。光を反射しやすいため、ツヤのあるイキイキとした質感も楽しめます。

ラフにセットしてもこなれて見えるベージュ

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ベージュ寄りのブラウンは、髪を柔らかく見せるまろやかな発色が特徴的。暗めのトーンでも、透明感があり、白髪との相性も抜群です。目にかかるうざバングやサイドを長めにカットした気取らない無造作ヘアと組み合わせた場合も、野暮ったく見えないのがうれしいところ。暖色と並ぶトレンドカラーでもあるため、乾かせばOKなショートのまま、手間いらずでこなれ感を発揮できます。

オリーブ系のカラーリングが叶えてくれる「脱白髪染め」

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こちらのスタイルを紹介している@yoshinori_asayamaさんによると「白髪率60%」という、こちらの「オリーブグレージュの脱白髪染め」。@yoshinori_asayamaさん曰く「白髪が多ければ多い方が向いている」のだそう。白髪が多いからと茶髪を諦める必要なんてナシ! 秋に人気が高まるオリーブで髪の赤みを抑えながら、すでにある白髪との境目をやわらかく馴染ませることで、おしゃれ見えが目指せます。

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※こちらの記事では@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S