触れたくなるほどのふわふわ感
ミディアムレングスにたっぷりレイヤーカットを入れると、空気を含んだエアリーなシルエットに。リップラインから顎にかけての高すぎない位置に入れることで、横幅がでやすくなり、小顔に見えるひし型シルエットが強調されます。明るめのオレンジベージュのカラーリングは、肌馴染みがよくヘルシーで、髪をやわらかく見せてくれるメリットも。
秋カラーで血色感たっぷりに
ファッション業界では、この秋冬、鮮やかなレッドがトレンドイン。ヘアカラーでも、血色感とぬくもりを感じさせる暖色系は注目されています。全体に躍動感をつけたレイヤースタイルと合わせる場合、単色ではなく、グラデーションカラーでさらに動きを加えるのがオシャレ。トップはふわっと立体的に、顔周りや首元が濃いカラーで引き締まって見えます。
挑戦しやすいナチュラル仕様
レイヤースタイルの華やかさを楽しみたいものの、エッジィに振りすぎるのは苦手……という人も安心して。定番人気かつトレンドのグレージュを暗めに入れれば、ナチュラルなキレイめテイストに寄せられます。ゆったり大きめに巻くのが、やりすぎ感を抑えるポイント。オン眉バングと顔周りの短いレイヤーカットで、個性的なニュアンスもしっかりフォローできます。
暗髪ロングだって重く見えない
思い切って、高い位置からザクザクとレイヤーカットを入れると、そのぶん軽やかな動きが強調されるため、ロングヘアでも重心が下がりません。どちらかといえば、清楚で女性らしい印象を与える暗髪も、リズムのある無造作な動きによって、気取らないエフォートレスな雰囲気に。顔周りにデザインを加えることで「軽く巻くだけでニュアンスをつけやすい」状態になっています。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@cxcxrx_seki様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer:Nae.S