寒色でほんのり涼やかに
アッシュにラベンダーアッシュを加えると、秋らしいくすみカラーに青みの涼やかさが漂うチャコールグレージュに。@hir0ki06さんが「青味に振り過ぎない髪色は雰囲気に柔らかさが出ます」とコメントしているように、寒色をメインにしたときの鋭さはマイナス。ブリーチなしで5〜6トーンの暗さにカラーリングしているため、地毛と馴染んで落ち着いた雰囲気に仕上がります。
ラベンダーで魅せる透明感
ラベンダーグレージュカラーは、この秋人気のグレージュにほんのりくすみ感を加える程度にラベンダーを配合したカラー。反対色の黄みを打ち消し、暗髪のままで透明感を演出できます。@hir0ki06さん曰く「肌色に馴染む柔らかさ」も、特徴的。ふんわりとした質感を感じさせる発色により、肌を明るく見せながら、ナチュラルな仕上がりを楽しめます。
トレンドを意識するならオリーブ系のニュアンスをオン
暖色やベージュと並び、この秋人気のオリーブ系のニュアンスを入れたカラーリング。@hir0ki06さんは、「oliveにbeige要素を加えて暗髪ながらも肌色へのフィット感を微調整」と解説。黒髪に多いとされる赤みを抑えて、もとから色素が薄いような色合いへと変化させられます。ハンサムさやこなれ感を演出するカラーなので、清楚なイメージをキープしつつ、甘さ控えめにしたい人にもオススメです。
重いカットラインでも垢抜ける
黒髪のままだと、場合によっては野暮ったくなることもある重めの切りっぱなしカット。5トーンで「ashをglayで薄めるイメージ」と@hir0ki06さんがコメントを添えるダークアッシュグレーなら、淡く発色させることにより重さを和らげられます。@hir0ki06さん曰く「切り揃えたスタイルを色味のニュアンスで軽く見せる」という、いいとこ取りが叶う組み合わせは、清楚感に加えて垢抜けた印象も同時に叶えられそう。
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writer:Nae.S