こなれ見えのポイントはほどよい透け感
ぱつっとボブをオシャレに見せるなら、毛先のボリュームを落として、軽く肌が覗くような透け感をつくって。ウエットなスタイリング剤で束感をつけると、より垢抜けた印象になります。ただシンプルに切り揃えるよりも、顎より長く肩より短い絶妙な長さを、あえて選んでいるように見えるのも素敵。結ぶと、全体のまとまりやすさはそのままに、重さをセーブできます。
大人っぽさを重視するなら長め
肩ギリギリまで長さを残すと、ウエイトが下がり落ち着いた印象に。明るすぎない地毛風カラーと合わせて、大人っぽいテイストをナチュラルに演出できます。長いぶん、ローポニーだけでなく、編み込みやくるりんぱなど、アレンジの幅も広がります。サイドバングも長めにカットし、薄く後れ毛を引き出せば、耳にかけた状態でも顔まわりカバーはバッチリ。
秋カラーでもう一段トレンドライクに
レッドやベージュと並び、この秋におすすめしたいのがグレージュカラー。ベージュのぬくもりとやわらかさに、グレーのオシャレなくすみ具合をバランスよく合わせた色合いです。透明感が出やすいため、こなれた軽めのボブとは相性抜群。存在感のあるカチューシャやリボンなど、流行のヘアアクセサリーと合わせて、とことんトレンドライクに振り切っても素敵です。
まわりをアレンジするとまとめ髪が映える
近頃さらに支持を集めているフェイスレイヤーを入れた、トレンドライクなアレンジ。下ろした状態だと、ボブ特有の重く揃ったライン感に、軽やかな動きをプラスできます。ラフに結んでも顔まわりのアレンジが残るため、技要らずで華やかに見せられます。結ぶ機会が多い人は、前髪と顔まわりのカットにこだわるのがおすすめです。
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writer:Nae.S