秋色で楽しむ2wayボブ
毛先を重めに残した、重厚感のあるボブ。外ハネになるようにストレートアイロンでセットすると、オシャレムードを引き立てるライン感はそのままに、視線を外側へ誘導して小顔に見せることができます。アイロンを使わず、洗って乾かしただけのストレートスタイルも楽しめるので、2way仕様のボブスタイルと言えそう。くすみ感が印象的なカラーも、シーズンムードを盛り上げます。
重めの暗髪にはレイヤーで動きをプラス
パツッと揃った重さのある切りっぱなしラインには、地毛風の暗髪がマッチ。ストレートアイロンで軽く外ハネに整えたあとは、耳にかけてタイトにまとめると、広がりを抑えたスタイリッシュな仕上がりに。重めのパッツン前髪や前髪をつくらないワンレングスだとモードに寄って見えるため、顔まわりだけレイヤーカットで軽い動きをつけると、抜け感のある今年らしいスタイルになります。
ボリュームを落としてこなれ感UP
切りっぱなし特有のシャープなラインをキープしつつ、こなれ感を引き出すには、ボリュームの調整が重要。隙間から肌が見える程度に毛先を軽くすると、ダークトーンでも野暮ったくならず、エアリーに見えます。ストレートアイロンは、首元へ向けて一度内巻きにしてから、毛先だけを外ハネにするひと工夫を忘れずに。くびれがついて、やわらかさが増すだけでなく、小顔効果も上がります。
襟足を刈り上げれば伸びても綺麗
「new hair」とコメントを添えて、自身のヘアスタイルを紹介している@tenteten10さん。「襟足少し刈り上げてギリギリまで短くしてもらってます」とカットのポイントを紹介しています。少し伸びても後頭部が重くならず、コロンと丸いシルエットを長く楽しめます。毛先自体は揃えているものの、イングラデーションカットにより内側が短くなっているため、ストレートアイロンを通すだけで自然と内巻きに。自分らしいイメージを長くキープしたい人は、真似してみて。
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※こちらの記事では@wataru.hair様、@domiyasu様、@tenteten10様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S