切りっぱなし特有のオシャレなライン感はそのままに、重さだけをセーブした【切りっぱなしボブ】に注目! 今回は、10代から60代まで幅広く担当しているというヘアスタイリスト、@domiyasuさんが紹介しているスタイルから、絶妙なバランスを学びます。軽さを加速させるカラーにトレンドライクなアレンジなど、思わず「やっぱり可愛い」と声が出る要素が揃い踏み。重さを理由にボブへの挑戦を諦めていた人は、必見です。

束感と淡いカラーでエアリーに

出典:Instagram

毛先のボリュームを控えめにしつつ、切りっぱなしのシャープなシルエットは残したカット。束感をつけてスタイリングすることで、隙間からチラッと肌が見え、軽やかでこなれた印象を与えます。髪をやわらかく見せるベージュ系にカラーリングすると、全体がよりエアリーな質感に早変わり。

前髪は自然体なシースルーを選んで

出典:Instagram

ザクッとラフに切りっぱなしたカットには、気負わない軽さがあるシースルーバングが好相性。まろやかな透明感カラーも相まって、ボブ本来のシャープなシルエットが和らぎ、カジュアル可愛いテイストに仕上がります。前髪を長めに残しても、ボリュームのおかげで重さは感じません。

レイヤーを入れると旬顔に

出典:Instagram

重く見えやすい落ち着いたトーンのカラーリングで仕上げた場合は、2024年を象徴する、トレンドのフェイスレイヤーをプラスすると◎ 明るい髪色を選べない人でも、顔周りに動きをつけることで、軽やかな雰囲気をまとえます。前髪もプツッと切りそろえているぶん、厚みをセーブしてバランスを整えるのを忘れずに。

くびれをつけてフェミニン仕様に

出典:Instagram

さりげなくレイヤーカットを入れることで、毛先を外ハネにするだけで、ゆるやかなくびれが出現。曲線がやわらかくフェミニンな魅力を引き出し、毛先と前髪を切りっぱなしにしたままで、直線的な印象を抑えられます。カラーは、秋を意識して、愛らしいシルエットに合う暖かなブラウンに。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@domiyasu様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S