大人にも似合う「外はねヘア」の魅力とは?
王道ボブをベースにする時は、レイヤーを控えてプツッとカットすることで、まとまりやすくお手入れが簡単に。特に、肩につくギリギリの長さを選ぶと、肩に沿ってハネやすい髪の性質を活かして、外はねヘアを綺麗にキープできます。全体を巻くほど華やかにならず、内巻きほど甘くない、絶妙なバランスも大人が選びやすいポイントです。
さらに垢抜けたいなら束感を意識して
外はねだけでも、気取らず垢抜けたイメージを目指せるものの、ひと手間加えるとより魅力的に。オイルやワックスなどややウェットなスタイリング剤を用いて、髪の表面を細い束状に持ち上げればOK。束感によって、のっぺりとしたシルエットを脱却し、暗髪でも軽やかなスタイルを演出できます。
外はねミディは色っぽいくびれがポイント
鎖骨上まであるミディアムレングスに、顎のラインでレイヤーカットを入れると、毛先を外はねに巻くだけでくびれが出現。曲線ならではの女性らしい色気には、やわらかいグレージュカラーがお似合い。レイヤーの位置が低いため、30代以上の大人にふさわしい落ち着きも十分です。
辛口好みならタイトな黒髪
モードな雰囲気をまといたいなら黒髪のタイトな外はねロブはいかが。毛先を外はねにして、視線を外側へと誘導することで、近寄りがたさが和らぎ、日常にも馴染むスタイルへとカジュアルダウンできます。やや長めのレングスなので、耳にかけると縦のラインが際立ち、シャープでかっこいい雰囲気にも。外はねを辛口な雰囲気で楽しみたい人向けです。
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writer:Nae.S