まずはブラウンでナチュラルに
初めでも挑戦しやすいのは、まろやかなベージュ系ブラウンでカラーリングしたハンサムウルフ。レイヤーは入れすぎず、位置も低めに設定することで、落ち着きを演出して。毛先には透け感を持たせているため、肌が覗いてヘルシーかつ軽やかな印象を与えます。ひし形のシルエットと余白を埋める長い前髪のおかげで、小顔見えするメリットも◎
夏色なら血色が上がってエネルギッシュ
ブリーチした上で乗せた、目の覚めるようなオレンジの鮮やかさ。暖色が人気の夏にぴったりな、元気よくエネルギーに満ちた雰囲気です。顔周りは長く、襟足は短めにカットしたショートウルフなので、シルエット自体は凛々ししく、暖色でもハンサムに決まります。旬のフェイスレイヤーと前髪で、フレームのように顔を囲むと、肌自体も血色が上がったような印象に。
カールの動きでトレンド感UP
2024年のヘアを象徴するイメージワードは、昨年から続くレイヤー人気を受けての「軽やかな動き」。ハンサムウルフをゆるめに巻くと、エアリーな立体感が生まれ、風に揺れるふわっとやわらかいニュアンスに。前髪はセンターパートにスタイリングし、おでこを見せることでスッキリ感をフォロー。暗髪の重さを和らげたいときにも重宝します。
伸ばしかけにはフェイスレイヤー
飽きを感じやすい、ミディアムからセミロングにかけての中途半端な長さ。顔まわりに絞ったフェイスレイヤーなら、全体を綺麗に伸ばしながら、雰囲気を変えられます。黄みを抑え、色落ちまで美しく演出するバイオレットも、伸ばしかけの気分を上げてくれるポイント。ハンサムウルフの持つハイセンスな雰囲気は、透明感カラーや流行のペールカラーなど、オシャレな色合いと相性抜群です。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@nakamura_ryuta様、@mouri.t様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer:Nae.S