ハイトーンなら長めでも軽やか
10年に1度の猛暑と予想されていた今年。お盆を過ぎても、まだまだ夏らしいハイトーンが輝きます。ミディアムのなかでも肩甲骨にかかるやや長めのレングスは、重さが出やすいぶん、まろやかなベージュ系で髪をふわっと軽く見せるのがオススメ。レイヤーは顎のラインで大胆に入れると、毛先が軽くなり、外ハネの躍動感も際立ちます。
透明感を引き出すくすみカラー
明るすぎないカラーが好みなら、くすみをきかせたグレージュを選んで。暗めのトーンでも、光が当たると透明感を感じられます。特に、こなれて見えるのは、ベージュやオリーブを多めに配合した色合い。大人っぽい落ち着きも生まれるため、レイヤー特有の女性らしいくびれを、甘さ控えめにサラッと楽しめます。
暗髪がエアリーに変身
ミディアムレイヤーは、画像のような地毛風カラーを垢抜けさせたいときにも有効。毛先にはほどよく重みを残したカットは、まとまりやすく、トンレドに振りすぎないのがいいところ。レイヤーは、首元でくびれるように顎下の位置に忍ばせるだけでも十分。アウトラインにメリハリがつくことで、引き締まって見えやすい暗髪に、エアリーな動きと豊かなボリュームを与えられます。
ナチュラル派は根元パーマとストレート施術
ナチュラルで気取らないテイストを選ぶ場合は、他の要素にも注目を。まずは、@kaihatsu_tomoyaさんが「専用のパーマロッドで根元1cmほどの自然な立ち上がりを作っていきます」という、韓国式根元パーマで、正面から見た垢抜けもフォロー。髪のうねりやクセに悩んでいるなら、@kaihatsu_tomoyaさんが「韓国モデルのような常に艶髪でまとまりのあるヘアに仕上がります」と語る、広がりやパサつきに働きかける「ノンダメージストレート」を検討してみて。
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writer:Nae.S