アウトラインを美しく、挑戦しやすい上品ショート
「よく『私みたいな年代が〜……』と仰る方が多いですが、年齢は関係ございません!」と コメントしているのは、@yoshinori_asayamaさん。どんな人でも、自分に似合うヘアスタイルを追及したいもの。まずは、「後頭部の丸み」と「襟足のくびれ」に重点をおき、アウトラインの美しさを演出した@yoshinori_asayamaさんが紹介している、ショートスタイルをピックアップ。高すぎない位置に丸みをつけたナチュラルさで、初めてでも無理なく挑戦しやすいスタイル。レイヤーにより後頭部が強調されるため、細く弱くなった髪質でも、豊かなボリューム感を楽しめます。
サイドバングを作って余白をカバー
サイドを短めにカットして耳を見せる場合は、前髪の横にサイドバングを作って。軽い襟足と組み合わせて、顔周り & 首周りをスッキリさせながらも、こめかみや頬の上部にできる余白だけはキレイにカバーできます。毛先には、前から後へ毛流れをつけて、キュッとまとまりのあるシルエットを演出。ベースはマッシュの丸みがあり、ほどよい立体感と大人可愛い雰囲気も感じられます。
ハイトーンを選ぶならベージュが上品
ふんわりと毛束感をつくった「360°どこから見ても、美しいスタイル」。明るい髪色も相まって、後ろ姿にも若々しさが光ります。色落ちが美しくないと上品さが保てない、と心配に思う人も、まろやかなベージュ系なら、肌に馴染みやすいため試してみる価値アリ。40代以上の悩みとして多い白髪ともマッチして、ふんわりぼかしながらハイセンスに見せられます。
ウェイトを上げてトップをふんわり見せる
@takatsu_kazunoriさんが、似合わせヘアに重要だと語るのはウェイト。髪に重さをつける位置やその度合を意味しますが、一般的に、画像のように高い位置にウェイトを持ってくるとフレッシュなカッコよさを演出できます。トップの表面に短いレイヤーを入れ、持ち上げるようにスタイリングするのがポイント。空気を含んだやわらかいシルエットは、つむじ割れや毛の細さが気になる人に特にお似合いです。
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writer:Nae.S