ブリーチなしでも透明感UP
グレージュカラーのメリットは、ブリーチなしで暗めに仕上げても髪に透明感が生まれるところ。特に、@na_ka_daaさんが紹介している「ピスタチオグレージュ」は、グリーン系の色素によって、補色となる髪本来に含まれる赤みを抑えられます。@na_ka_daaさんによると、「嫌な赤味とオレンジ味をとことん消したい方はベージュとほんのちょっとのマットとグレーを入れてあげると色が落ちてきても赤茶になりにくい」のだそう。
重めのシルエットが軽やかに
毛先に重さを残すと、まとまりやすいけれど、動きのないイメージになりがち。グレージュの光に透ける色合いと外ハネのエアリーな雰囲気を合わせることで、夏らしく軽いスタイルに変わります。ぱつっと揃ったシャープなライン感はそのままに、ワンランク垢抜けたいなら選んでみて。
赤みが気になるならピスタチオ強めが◎
同じピスタチオグレージュでも、カラーの配合によって、赤みへのカバー量が異なります。「とことん赤みをなくしたい方はピスタチオ強めが◎です」と@na_ka_daaさん。特に、日本人に多いとされる黒く硬い髪質は赤みが強いと言われているため、地毛の存在感を和らげたい人に有効です。くびれのある長めの外ハネスタイリングと合わせることで、女性らしいやわらかさが演出できます。
長さを活かして自然と外ハネに
毛先が肩につくと、自然とハネやすくなるため、お手入れしやすいのがこの長さ。カールアイロンを使わず、ストレートアイロンでも簡単にスタイリングできます。外ハネの軽やかさだけでなく、重心が下がることで、大人っぽく落ち着いた雰囲気も演出。特に、グレージュのカラーリングと合わせることで、トレンド感のあるスタイルに仕上がります。
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writer：Nae.S