定番人気のボブヘアを2024年らしくアレンジするには、軽やかな動きがキー。ここ数年人気のレイヤーカットと掛け合わせた「個性派ボブ」を選べば、新境地が開けそう。紹介する4種類は、トレンドを意識したスタイリングを得意とする、ヘアサロン「PHEME 立川」スタイリスト兼カラーリストの@re_i_yaさんによるスタイリングです。夏のイメチェンで垢抜けを狙うなら、参考にしてみて。
ストレート × 流行の顔周り
ボリュームを抑え、ややタイトに仕上げたストレートボブ。毛先を軽くワンカールさせると、外ハネ特有のフレッシュな躍動感が生まれます。顔周りにはレイヤーを入れて、流行の軽やかさをプラス。オン眉でつくった韓国発のチョッピーバングも、個性的な可愛さを加速させます。
エアリーな動きにはハイトーン
ボブの王道は重めのシルエットですが、@re_i_yaさんが「切りっぱなしに飽きたらレイヤーで動きをつけて」と提案するように、大胆にアレンジしてみるのもひとつの手。たっぷりのレイヤーが毛先が軽く見せ、トップにもエアリーなボリュームを与えます。夏に人気のハイトーンで、質感まで軽やかなイメージに。
ヘルシーな色気を誘う長めバング
短めのレイヤーボブに合わせたいのは、「バサッとかきあげても様になる長めバング」。ふわっと立ち上がる生え際の立体感とエフォートレスな毛流れが、色っぽさを醸し出します。全体をスッキリさせているので、仕上がりはほどよくマニッシュでヘルシー。おでこを出しながらも、こめかみや頬の余白はカバーできます。
やわらかさが増すペールカラー
ヘアカラーの中で注目度が高いのは、儚い可愛さを演出するペールトーンのカラーリング。@re_i_yaさんが「柔らかいカラーには柔らかいスタイリングが◎」とコメントしているように、ゆるく巻いてレイヤーの動きを生かすのが素敵です。オン眉バングで目元をしっかり出しているぶん、サイドを下ろして耳を隠しても、爽やかさは保てます。
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※こちらの記事では@re_i_ya様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer：Nae.S