【40・50代】の大人世代が陥りやすい、髪のボリューム減少によるお悩み。以前よりペッタリしきたトップや、目立ってくるようになった後頭部の形……なんとかしたい! そんな大人女性へ、今回は「丸みショート」をご紹介。大人世代へ向けた似合わせヘアも数多く提案する、美容師歴24年の@yoshinori_asayamaさんが紹介する、「丸みショート」4スタイルをピックアップ。サイドの長さやカラーによる違いをチェック! 次のヘアサロンでは、バッサリショートに切って、「なんだか若返っちゃった♡」を体験してみない?

首元のくびれでメリハリをつけて

出典:Instagram

40代以上の悩みをカバーする、丸みショートのポイントは「シュッとした襟足 & ふんわり後頭部」の組み合わせ。襟足のボリュームを落として首に向かってタイトに寄せることで、後頭部との差が生まれ、くびれのある美しいシルエットに。レイヤーによる丸みが強調され、自然と髪にボリュームがあるように映ります。

黒髪を曲線でやわらかく見せる

出典:Instagram

丸みショート特有のやさしい曲線は、黒髪派にもオススメ。重く単調に見えやすいカラーのイメージを脱却し、やわらかいニュアンスへと印象チェンジできます。丸みの位置を高くするのも、本来引き締めカラーである黒髪をふんわりと見せるコツです。

透明感カラーでボリューム感UP

出典:Instagram

@yoshinori_asayamaさん曰く「日本人特有の硬い髪もやわらかな印象に」という、「AVEDAカラー」による、透明感が魅力的でまろやかなベージュ。丸みをキープしながらも、サイドを耳にかけてコンパクトにまとめたショートを、さらにやわらかく立体的に見せられます。明るめのカラーリングにすると白髪もナチュラルになじんで、抜け感を演出できます。

丸みの位置を下げてナチュラルに寄せる

出典:Instagram

丸みの位置を高くしすぎないことで、元からある骨格を生かしたように見せる、ナチュラルなアレンジ。トップの長さを残すことで、おさまりも良くなり落ち着いた印象に。サイドは、耳にかけられる程度にカットしつつ、もみあげ部分には長さを持たせると、顔まわりをカバーできます。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S