レイヤーのふんわり感をきかせたこなれショート
軽やかな動きが出ることで、今年も注目されているレイヤーカット。ショートヘアに取り入れると、トップがふわっと持ち上がりやわらかい印象になります。後頭部がふんわりすることで、髪が豊かに見えるメリットも。前髪は目元ギリギリの長さを選び、顔の見える範囲を狭めると、こなれ感に加え小顔効果も期待できます。
ボブに寄せるとまとまりやすい
可愛さを重視するなら、毛先に重みを残したショートボブがオススメです。爽やかなショートヘアと比べ、落ち着きがありフェミニンに映ります。重さによって、ハネや広がりが出にくくなるため、まとまりやすさも抜群。耳にかけてタイトにスタイリングする場合は、サイドに後れ毛を出して抜け感をフォローして。
流れるサイドバングで余白をカバー
@yoshinori_asayamaさんが提案するショートスタイルに特徴的な、「シュッとした襟足」がポイントのカット。後頭部とのメリハリがつき、自然と丸みを帯びた美しい骨格に見えます。後ろに向けた毛流れをつくるのも、こなれて見えるコツ。顔周りだけは、前髪からつながる短めのサイドバングでカバーすると、こめかみで髪がパックリ割れる心配がありません。
個性派には顔周りレイヤー
タイトな襟足と後頭部の丸みを出したショートも、顔周りレイヤーで変化をつけると一気に違った雰囲気に。特に顔周りレイヤーの支持が熱い今年は、姫カットのように短めにアレンジして個性を出すのも素敵。輪郭にお悩みのある人も、顔まわりのスタイリングで視線をうまくコントロールして、新鮮な可愛さを表現してみて。
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writer:Nae.S