楽してオシャレに決まる、スタイリングに手間のかからないスタイルといえば、ボブヘア。「でも、どうやって美しいシルエットをキープすればいいの?」と難易度が高いように感じているなら、表参道のヘアサロン「VLOW nex the salon 表参道」の@kanasakikonomi さんが提案する「おしゃれボブ」を参考にしてみて。湿気の多い梅雨も汗ばむ夏も、可愛く過ごせるボブの秘訣を紹介します。
重みを残せば乾かすだけでまとまる
トレンドだからとレイヤーを入れすぎると、かえってハネやすいのがボブ。毛先に重みを残すと安定しやすく、乾かすだけでまとまります。あえてイングラデーションを入れず切りっぱなしで仕上げれば、内巻きと外巻き2種類のアレンジをワンカールで楽しめます。
長さは「結べるミニボブ」がアレンジしやすい
アレンジの幅が広く、今の時期にふさわしいスッキリ見えを叶えられるのは、結べるギリギリの長さを残したミニボブです。耳にかけるだけの簡単スタイリングでもコンパクトに仕上がり、首を長く見せられます。まとめる場合は、サイドに後れ毛をつくり、タイトなシルエットに抜け感をプラスして。
シースルーバングで一気に垢抜け
他のカットと同様、毛先にほどよい重さを残したミニボブを前髪でより洗練されたイメージに。主張しないけれどエフォートレスな、薄め & 長めのシースルーバングがオススメです。顔周りにレイヤーを入れると、手を加えないナチュラル仕様とレイヤー部分を巻いて華やかに見せる韓国風の2wayアレンジが可能に。
ウェットなスタイリング剤で束感をつけて
乾かすだけでOKとはいえ、スタイリング剤にはこだわって。ウェットなワックスやオイルで、束感をつくると、キュッとタイトにまとまるだけでなく、こなれ感のあるおしゃれなニュアンスが生まれます。表面を少量ずつ指でつまむだけなので、アイロンやブラシに頼らず短時間で完成します。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@kanasakikonomi様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer:Nae.S