暑くなる初夏に向けて、結んでも可愛さを保てるボブ向けの前髪を特集します。表参道のヘアサロン「VLOW nex the salon 表参道」で、「マンツーマンでお悩み解決ボブスタイル」を提案するという@kanasakikonomiさんのInstagram投稿から、抜け感のあるシースルーバングから人気の韓国テイストまで4種類のボブの前髪バリエーションをご紹介。画一的なイメージがあるボブも、実は前髪のスタイルだけで、イメチェンにつなげられるんです。長さはもちろん、サイドバングや後れ毛との組み合わせ方にも注目してみて。
軽やかなシースルーバング
これからの時期にふさわしい、軽さを与えてくれるシースルーバング。全体を切りそろえた重めのボブスタイルのひとつ結びも、前髪の隙間から肌が覗くことで、爽やかに映ります。サイドバングをつくって、直線的に切りそろえずサイドに流すことで、ナチュラルな大人っぽさを引き出して。後れ毛で顔の余白をカバーすると、小顔効果も期待できます。
ぱつっと揃えたいなら束感を
同じシースルーバングでも、ぱつっと毛先を揃えると、可愛らしくフレッシュな印象に。束感のあるスタイリングがしやすく、オイルやバームで軽く整えると、抜け感のある垢抜けた雰囲気に仕上がります。後れ毛を出して軽くウェーブをかけると、大人の色気が加わり、幼い印象になるのを防げます。
欲張りな2wayでこなれ見せ
シースルーバング以上に分量を抑えた、薄めの長い前髪。前髪をうざバングとして下ろしたり、センターパートでスッキリおでこを出したりと、自在にアレンジを楽しめます。どちらを選んでも、前髪が主張しないので、力の抜けたこなれ感が光ります。
流行のレイヤーで華やかに
軽い前髪に、顔まわりを覆うサイドバングを合わせた、韓国アイドルのようなアレンジ。レイヤーカットによって生み出されるやわらかい動きが、トレンド感を高めてくれます。エアリーな立体感があるので、後ろ髪をタイトにまとめても、前から見たときに華やかな印象に。前髪との自然なつながりによって、ぱっくり割れる心配もありません。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@kanasakikonomi様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S