ボブ寄せでするんとまとまる
まとまりやすさを優先するなら、レイヤーを入れすぎないショートボブがオススメ。毛先にスッキリとしたラインを出しながら、自然と内側に入る丸みのあるシルエットになっています。乾かすだけで形をキープしやすいので、スタイリングに自信がなくても心配いりません。春夏は、サイドを耳にかけて爽やかさを演出するのも素敵です。
エアリーにボリュームUP
レイヤーカットで軽さを出して、エアリーなふくらみを持たせたカットです。自然な形でボリュームを演出しながら、襟足をタイトに寄せて、メリハリのある若々しいシルエットに。トップを長めに残しているので扱いやすく、表面が外側にハネたり根本から浮いたりすることなく、まとまるはず。顔まわりとサイドの後れ毛は、顔を小さく見せてくれる効果も◎
黒髪は丸みにこだわって
ともすると、野暮ったく重い印象になりやすい黒髪。襟足のボリュームを落として、後頭部にしっかり丸みをつければ、曲線が際立つ愛らしいスタイルへと早変わりします。丸みの位置を高くしすぎるとかえって古い印象になるため、あくまで高すぎず低すぎない位置を意識して。サイドバングで余白を埋めると、小顔に見せながら垢抜けも叶えられます。
毛流れでやわらかく
他のカットと同様、うねりや広がりをカバーしやすいよう、トップはほどよい長さで仕上げたカットです。特徴的なのは、前から後ろへ流れる、やわらかい毛流れ。顔周りに曲線がつくことで、ボーイッシュになりやすいショートでも女性らしさをキープできます。根本から流すのではなく、毛先だけを流すようにするとふんわり見えます。季節に合う躍動感を楽しんでみて。
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writer:Nae.S