レイヤー人気が続いた影響もあり、対照的な「切りっぱなしボブ」にも注目が集まる昨今。春夏らしくイメチェンするなら、トレンド要素を反映したボブを選びませんか? ひと言で“切りっぱなし”といっても、ボリュームや毛先のシルエットによって、ナチュラルからハードまで異なるムードに変化します。この春選ぶコーディネートのテイストに合わせて、自分らしさを表現できる切りっぱなしボブを見つけてみましょう。
重さをセーブして抜け感UP
毛先のボリュームを落とした、さりげなく首元が覗く長さの切りっぱなしボブ。束感のあるスタイリングで隙間を強調すると、トレンドのレイヤーカットにも通じる軽やかな抜け感を演出できます。髪を柔らかく見せる透明感カラーとゆるい巻き方も、気取らないオシャレさを感じさせますね。
顔周りアレンジでトレンド寄せ
毛先は切りっぱなしで、顔周りのみにレイヤーを入れると、ボブの重みにトレンドのエアリーなニュアンスが加わり、贅沢な今っぽスタイルが完成。薄めの前髪からサイドへつながるように、やわらかいラインを描いているので、横から見たシルエットまで上品です。切りっぱなしのライン感と曲線を同時に取り入れたいなら選んでみて。
扱いやすいのは肩ライン
肩でぱつっとカットした、ライン感が際立つ切りっぱなしボブ。やや長めのレングスにすることで、暑い日はアップにアレンジすることもできます。肩に沿って自然とハネやすいため、外ハネを楽しみたい方にうってつけ。軽く動きがつくだけで、暗髪でも、春夏らしくアクティブに見えます。
カラーで春夏らしい透明感を
ツヤのある長いロングボブは、大人っぽい色気やミステリアスなムードを発揮したいときにピッタリ。切りっぱなしのハードなカットラインには、凛々しい暗髪がお似合いです。ほんのりバイオレットを入れているので、黄ばみが気にならず、透明感のある印象を与えられます。顔色も、春夏らしくスッキリと明るく見えやすいカラーです。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@domiyasu様、@wataru.hair様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer:Nae.S