30・40代が今以上に可愛く変身するには、ふんわり感を重視したショートヘアにするのもおすすめ。20代までと髪質が変わり、細さやボリュームダウンに悩んでいたとしても、レイヤーカットを味方につけてやわらかいシルエットをつくれば、問題なし。爽やかでありながら、決してメンズライクにはならない、30・40代にこそお似合いな4スタイルを押さえましょう。
毛流れでやわらかさを表現
前から後ろへ流れる美しいラインが印象的なショートヘア。曲線的な毛流れをつくることで、やわらかく女性らしい雰囲気が広がります。表面にレイヤーを入れると、耳にかけてもタイトにならず、トップがふわっとエアリーに浮かびます。前髪はサイドに流して、可愛さに加え大人の品格もプラスして。
丸みの位置は低めが扱いやすい
丸みをつけながらも、後頭部の低い位置にピークをもってくることで、30・40代らしい落ち着きを表現できます。トップに長さを残しているぶん、表面が広がりにくく扱いやすいのがメリットです。前髪は長めにつくったサイドバングにつなげることで、顔周りをカバーして小顔を演出できます。
長めの前髪なら大人っぽさが際立つ
襟足を首に寄せてタイトに仕上げ、トップにはたっぷりレイヤーを入れると、メリハリのあるふんわりショートヘアが完成。スタイリングは、束感を意識することで、春夏らしく軽やかに決まります。丸いシルエットで可愛さを出せるので、前髪はバランスをとって、大人の色気を感じる長めを選んでもOK。縦のラインが強調され、顔をシャープに見せることができます。
重みを残してトレンド寄せ
レイヤー人気が続く一方、ボブにも支持が集まっている今年。ほどよく重みを残した、まとまりやすいショートボブもオススメです。レイヤーが少ないため、なんといっても手ぐしでスルンとおさまるのがいいところ。軽さのあるショートと比較してボリュームがあり、視覚効果によって顔が小さく見えますよ。
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writer:Nae.S