太すぎるくらいのカールが正解
ゆるっとカールを作るコツは、髪の長さに対して巻く回数を少なめにすること。カールアイロンを使う場合も、19mmや26mmといったボリュームを出しやすい太さのアイロンよりも、32mmの太めのものを使うと、カール自体の大きさも出しやすいです。画像のようにくびれをつけるように毛先を外ハネに仕上げれば、こなれ感を演出しながらフェミニンなメリハリもほどよく楽しめます。
顔周りだけでもOK
トレンドのレイヤーカットなら、カット自体に動きがあるので、顔周りを巻くだけでもじゅうぶん。毛先をワンカールさせると、レイヤーの軽さを活かしたゆるっとカールが出現します。暗めのカラーで落ち着かせたロングヘアでも、軽やかなニュアンスを発揮できますね。
ヘアアレンジにも必須
ヘアアクセサリーを使ってアレンジするときにも、ゆるっとカールが活躍します。毛先を内巻きにすることで、ボブの丸みが強調され可愛らしさがUP。ハチ上のねじって留めた部分ともマッチする、やわからさを演出できます。ワンカールで完成するスタイリングの簡単さも魅力です。
巻く方向に差をつけて
こちらもワンカールだけで仕上げたスタイリング。ベースとなる長い部分は外ハネに、表面のレイヤーは内巻きにと、方向を変えることで、美しいひし型シルエットを表現しています。毛先だけに絞って巻くことで、ナチュラルで肩肘張らない雰囲気が漂いますね。透明感のあるグレージュカラーも、カールのやわらかさを引き立てます。
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writer:Nae.S