レイヤーは控えめ × 低め
ウルフカットをナチュラルに楽しむコツは、レイヤーを入れすぎないこと。あくまで、毛先を軽やかにする程度に留め、位置も低めに設定すると扱いやすいです。肩上のミディアムレングスをベースにするなら、レイヤーのラインはあご下あたりに。ゆったりとしたひし形のシルエットが生まれ、小顔効果まで期待できます。
ノンスタイリングでも決まる
スタイリングに自信のない方こそ、試してほしいのがウルフカット。カットの段階で、毛先をスッキリさせ後頭部に丸みをつけているので、ノンスタイリングでもメリハリのあるシルエットはそのままキープ。動きが出にくいダウンスタイルも、顔周りや毛先にエアリーなニュアンスが光ります。スタイリングに挑戦するなら表面の髪をすくって内側にワンカールをプラスしてみて。
今っぽさは顔周りで表現
2024年は、顔周りのレイヤーにこだわるのもトレンドの傾向。落ち着いたミディアムウルフに加え、顔周りにたっぷりレイヤーを入れることで、新鮮な仕上がりになります。エアリーな立体感によって、顔が引き締まった印象に。肩まで長さがあるため自然とハネやすく、外ハネスタイリングも簡単です。
フェミニン派は長めで
どちらかというとカジュアルでラフなイメージのあるウルフカット。鎖骨より長いレングスをベースに選べば、そのぶんレイヤーの位置も下げやすく、静かでフェミニンな雰囲気が漂います。ロングへの伸ばしかけに飽きたら、軽さでイメチェンしてみてもいいですね。抜け感のあるシースルーバングとも相性抜群です。
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writer:Nae.S