長めレングスには根元パーマ
セミロング以上の長さは、重力に従ってトップがぺたんこになりがち。「プリカール」と呼ばれる韓国発の根元パーマで髪を1cm程度立ち上げると、画像のように立体感が生まれます。トレンドのレイヤーカットと組み合わせれば、エアリーな動きも演出できてさらにふんわりした印象に。
ショートはメリハリを意識
バッサリ短くするとボリュームダウンが心配……と思われがちですが、カットの段階でメリハリを意識すればボリュームアップが叶います。ポイントは、毛先を軽やかに仕上げ、後頭部の丸みと差をつけること。襟足や髪の内側をほどよく引き締めることで、絶壁の目立たないコロンとしたシルエットとなり、首元にはくびれが生まれることで美しいシルエットが完成します。
ワンカールで整うボブ
2024年も根強い人気をほこる切りっぱなしボブ。スタイリング前は直線的でクールな印象ですが、巻き方次第でここまでボリューミーに変身します。ベースを外巻きにして躍動感を出し、表面には内巻きでふんわりとした丸みをプラス。くびれのあるレイヤーカットのようなシルエットをワンカールで再現できますよ。
伸ばしかけにはネオウルフ
レイヤー人気が続く今、ショートからの伸ばしかけにオススメしたいのがネオウルフ。レイヤーの位置を低めに設定した、落ち着きのあるナチュラルな雰囲気が人気の傾向です。顔まわりに横幅が出ることで、前から見ると華やかにボリュームアップした印象に。小顔効果まで期待できるメリットの詰まったカットです。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@kaihatsu_tomoya様、@kodai_short様、@nico_saki.0420様、@motoshi0105wolf様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer:Nae.S