初挑戦なら控えめでも◎
ウルフ初挑戦でも、気軽に試しやすい控えめなカットです。レイヤーの位置を低めに設定し、落ち着きを重視するのがポイント。顔周りと毛先には軽さを与えながら、全体的には飾らないナチュラルさをアピールできます。ワンカールで簡単にセットできるのもうれしいところです。
伸ばしかけのニュアンスチェンジに
ショートに飽きてきたなら、少しハサミを入れてレイヤーで変化をつけるのも素敵。ウルフ特有のカジュアルで気取らない躍動感が、シルエットをスッキリ見せてくれます。伸ばしっぱなしだと重くなりやすい前髪や襟足も、レイヤーの軽さで爽やかに変身します。丸みのあるひし形フォルムで、小顔効果も期待できますね。
扱いやすさならハネる長さ
ウルフカットのなかでも、特に扱いやすいのが肩を目安にしたミディアムレングス。肩に沿って自然とハネるので、技いらずで外ハネのオシャレな動きを楽しめます。レイヤーはあごラインにたっぷり入れてひし形を強調するのがポイント。横幅のボリュームで、髪を豊かに見せながら、小顔な印象で垢抜けを目指せます。
長めなら華やかさ倍増
長めのレングスに、細かく長さを変えてレイヤーを入れると、それだけで華やかさ満点に。重くなりがちなダークカラーを選んでも、ふわふわと空気をふくんだシルエットで、やわらかく見せられます。ぱつっと切りそろえた前髪と頬に寄り添うレイヤーは、輪郭をひとまわり小さく囲んでくれるので、ウルフならではの小顔効果がさらに引き立ちます。
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writer:Nae.S