40・50代になると、気になりだすトップのぺたんこ具合。レイヤーカットを活かせば、細くボリュームダウンした髪でも、若々しい立体感を演出できます。段差をつけることで動きが生まれ、どんな長さでも、簡単にふわっとやわらかいシルエットへ早変わり。トレンドとしても注目のカットだけに、洗練された新しい自分に出会えますよ。

豊かに見えるレイヤーショート

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後頭部が高くなるように、レイヤーをたっぷり入れたショートヘアは軽さが出やすく、表面のレイヤーがふわっと持ち上がります。丸みのあるシルエットで、頭の形を美しく見せられるのもメリット。前下がりのラインを意識すると、気になる顔まわりをカバーしてスッキリ仕上がります。

トレンド重視ならウルフカット

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長すぎず短すぎないミディアムにレイヤーを入れてウルフにアレンジすると、顔まわりにひし形状のボリュームが生まれ、内側に入る顔を小さく見せられそうです。2000年代のウルフに見られるハイレイヤーとは異なり、控えめなレイヤーで、あくまでナチュラルにまとめるのが◎

定番ボブに動きをプラス

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手ぐしでまとまりやすい、定番人気のミニボブ。通常はレイヤーを入れない重めの仕上がりですが、表面にレイヤーを入れることで、エアリーな動きを楽しめます。ベースの扱いやすさはそのままに、ふわっとしたニュアンスで可愛さだけをうまくプラスできます。首は、思い切って大胆に出すと、シャープに見えスタイルアップした印象に。

フェミニン派は低めレイヤー

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ミディアムレングスに低い位置でレイヤーを入れると、上品で落ち着いた雰囲気になります。襟足は軽く外ハネ、レイヤー部分は内巻き、とメリハリをつけると、首元にくびれがついてフェミニンな印象がグッとUP。のっぺり感を脱却して、ボリュームと曲線のやわらかさを堪能できるスタイルです。

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writer:Nae.S