カットは鎖骨ラインで
まずはロブの定義からおさらいを。長めのボブ、つまりロングボブを略称で表したのが「ロブ」というヘアスタイルです。画像にある通り、切りっぱなしのシャープなラインと鎖骨までの長さが特徴。充分な長さがあることで、外ハネ・内巻きどちらも楽しめて、ヘアアレンジの幅も広がる点が人気です。
下ろすだけで見惚れる美しさ
切りっぱなしが映える美しいストレートに、艶のあるダークカラー。いつまでも眺めていたくなるほどの、完成されたダウンスタイルです。前髪と毛先に透け感をつくることで、ロブの長さでも重さは控えめ。顔まわりには、レイヤーで流れるラインをつくっているので、結んでもキレイな状態が続きます。
レイヤーで旬を取り入れる
顔まわりにレイヤーを入れると、ロブの落ち着いたシルエットに、エアリーな動きが生まれます。顔まわりがパッと華やかになるので、さりげなくニュアンスチェンジしたいときには挑戦してみて。前髪も、サイドに合わせてシースルーバングを選んで抜け感を大切に。あえて前髪とサイドを繋げないことで、フェミニンとはひと味違う個性的なシャレ感を味わえます。
後ろ姿の大人っぽさは随一
キュートなボブや色っぽいロングもいいけれど、洗練された大人の魅力を押し出すなら、断然ロブ。軽い外ハネだけで、清楚なイメージを連想させます。知的なダークグレージュとの相性も抜群。後ろ姿だけでも垢抜けたオシャレな女性に見せてくれるのが、今話題のロブなんです。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@motonali.uw.ringo様、@wataru.hair様、@maotty0609様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer:tea