流すのは毛先だけ!
似合わせショートを得意とする@kodai_shortさんによると「根元から後ろに流すと古いショートになりがち」。なにかと忙しい朝は、サッと後頭部あたりに向けて、髪を流してしまいますよね。単に流すのが必ずしもNG、ということではないのでご安心を。画像のように、毛先だけに軽い動きをつけるイメージで、控えめに流すのが令和流です。落ち着いた丸みが生まれ、シーンを選ばないナチュラルなシルエットが完成します。
丸みの位置は低めがベター
後頭部につける丸みの位置も重要なポイント。ボリュームアップを意識して、トップを持ち上げようと高い位置に設定すると、馴染みにくく、どこか懐かしいテイストになってしまうかも。画像のように、丸みの位置は中央よりやや下あたりを目安に、落ち着いた位置に決めるのがベターです。横から見ても若々しいボリュームを感じられそうです。
ピアスが映える耳掛けアレンジ
後頭部にボリュームを出すと、サイドを耳にかけてコンパクトにまとめても、タイトにはなりすぎません。耳の上にはふんわり流した髪が重なり、横幅を持たせてくれるので、前から見たときに小顔な印象に期待できます。芸術の秋を思わせる、デザイン性のあるピアスと組み合わせて楽しみたいですね。
後れ毛で顔周りをカバー
ショートヘアで絶壁をカバーするのはもちろん、スッキリとシャープなフェイスラインまで手に入れたいのが大人女性の欲張りな希望。同じ丸みショートをベースに、サイドへ後れ毛をプラスしたアレンジです。量自体は控えめですが、頬からあご付近のラインにかけて、やさしく寄り添ってくれる毛流れを作ることで、顔周りに縦のラインが生まれスタイリッシュに映ります。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@kodai_short様、@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:tea