ハイライトで自然にぼかす
全体にチラホラ白髪がある場合は、ハイライトで擬似的に白髪部分を増やすと、地毛との境目をふんわりぼかすことができます。ハイライトは細めに入れるのが、悪目立ちしないコツ。陰影が生まれて立体的に見えるので、髪の細さやへたりやすさを視覚的にカバーすることもできますよ。
色味に迷ったらまずはベージュ
白髪カバーの人気カラーといえば、明るめベージュ。特に白髪が多い場合は、その明るさを生かして美しい発色を楽しめます。まろやかでやわらかく見えるので、丸みのあるショートと組み合わせれば、ボリュームアップも同時に叶います。黄みの出やすい白髪が伸びてきても自然と馴染むので、迷ったら選びたいカラーです。
オリーブ系で地毛の赤みをオフ
白髪と黒髪のコントラストを落とすには、黒髪の存在感を抑えることが先決。オリーブグレージュは、黒の補色となるグリーンによって、黒髪に多い赤みを打ち消してくれるカラーです。グレーのかっこよさとベージュの温かみをいいとこ取りしながら、オリーブならではのこなれ感で垢抜けた印象もゲットできます。
重さを軽減できるのもメリット
担当スタイリストが「髪の芯から透き通るような」と語る通り、重さを一切感じさせないくすみベージュ。寒色寄りなので、赤みや黄みを抑えやすく透明感が際立ちます。トレンドのシックな秋服と好相性なワンレンボブをはじめ、重いシルエットの髪型と合わせても、軽やかに仕上がります。白髪カバーだけでなくうれしいメリットの多いカラーですね。
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writer:tea