30代の大人女性に「切ってよかった!」と思わせてくれるのが、軽やかなレイヤーボブ。ボブに飽きた、印象を変えたいというとき、レイヤーを加えるだけで動きがついて一気に垢抜けて見えます。カットそのものが華やかなので、レイヤーの入れ方は控えめでも、セットしやすくキレイに決まりますよ◎ ウルフに寄せてトレンド感を出したり、小顔に見えするくびれをつくるのもお任せです。
ボブに飽きたらイメチェン
ぷつっと切りそろえたボブの表面に、レイヤーを入れてふんわり感をプラス。大幅にカットせず、動きによって表情を変化させることができます。レイヤー部分は、内側に巻くと立体感が加わりシルエットにメリハリが出ます。前髪から流れるようにラインを作っているので、横から見ても美しいですね。
控えめでもセットしやすい
ベースは差をつけすぎず、低い位置にさりげなくレイヤーを入れるだけでも、格段にセットしやすくなります。毛先を軽く外ハネにすると、レイヤー部分が内側に入り、やわらかいくびれボブが完成。不器用でスタイリングに自信のない方も、手軽に旬を取り入れられますよ。
ウルフ寄せでトレンド感UP
顔周りに細かくレイヤーを入れた、ウルフに近いアレンジ。ボブならではの丸みと可愛さはそのままに、トレンド感をプラスできます。レイヤーの毛先が頬に沿うので、大人女性が気になりがちなフェイスラインをカバーすることもできますよ。前髪は眉下でカットして、顔の見える範囲を狭めることで小顔見せを。
くびれづくりが簡単に
首元でキュッと引き締まる美しいくびれも、レイヤーだからこそ為せる技。たっぷりレイヤーを入れているので、ノンスタイリングでも自然とひし形のシルエットになります。レイヤーと毛先に沿って、ストレートアイロンや太めのコテで動きを足せば、ここまで華やかな仕上がりを叶えられますよ。
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writer:tea